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三愛学舎
〒028-5133
岩手県二戸郡一戸町
中山字軽井沢49-33

先輩の話を聞こう
 専攻科の総合学習で卒業生のKさんを講師に迎え、ディスカッションを行いました。




お茶とお菓子を食べながら和やかな雰囲気で始まりました。

「なぜ今の職場を選んだのですか。」
 
 − 「ここで働いているひとつ上の先輩が立派になっていて、礼儀正しくなっていたことに憧れたら。」

「仕事をして嬉しいことは何ですか。」
 
 − 「お客さんと仲良くなれたこと。でも仕事中だからあまり話はしないけど。」

「ケアホームでの生活に不安なことはありますか。」
 
 − 「ない。母はすごく心配していたけど。」

「ケアホームの楽しいところは。」
 
 − 「みんなでテレビ見たり、外食したり。でも、暖房費かからないように朝は使わないようにしている。夏も冷房を使わないで安く済ませた。」

「貯金して何に使いますか。」
 
 − 「まだ使ってない。貯金した後、月1万円でお菓子やシャンプーを買ったり、うまくいくようやりくりしている。」

「貯金は月いくらしていますか。」

 − 「答えられません。」

「三愛学舎で勉強してよかったと思うことはなんですか。」
 
 − 「調理をしたので食器洗いとかケアホームでの生活に役立っている。でも今は料理はしてないけど。」

「僕は出かけるときよく迷子になります。地図を見てもです。どうすればいいですか。」

 − 「店の人とかに聞けばいい。」

「亡くなった人に会いたいと感じたとき、どうしたらいいでしょうか。」
 
 − 「亡くなったことを認める。気持ちの切り替えにゲームをするとか。」

「最後に在学中にやっておくべきことなどアドバイスをお願いします。」

 − 「実習をいっぱいやっておいた方がいい。他の人との付き合い方がわかるから。いきなり一般就労に行くより、B型に入って力をつける方がいい。」

生徒たちから、仕事のことやケアホームでの生活のこと、余暇の過ごし方やお金のことなど、
不安に思っていることの様々な質問が出されました。中には珍質問も。

Kさんはそれらにひとつひとつ答えてくれました。

社会に出て1年を経験したKさんの話はわかりやすく、実感がこもったものでした。

卒業が近づいてきた生徒達にとって参考になる話ばかりだったようです。




授業のあと、「一番不安だったことが質問できて良かった。」と安心の表情を見せる生徒もいました。





author:sanaigakusha, category:専攻科2年生, 08:08
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